慶良間の海が「ケラマブルー」と呼ばれるのは、水が澄んでいるからだけではありません。
その透明さの下に、何がいるか。それがこの海の中身です。

目次
サンゴ ― 日本の造礁サンゴの約62%
慶良間諸島にはおよそ248種のサンゴが生息しています。これは日本の造礁サンゴのおよそ62%にあたります。
日本中のサンゴの6割以上が、この小さな島々のまわりに集まっている。密度が高く、種類も多いということです。
空から見ると、浅瀬に濃い色の斑点が広がっています。あの一つひとつがサンゴの群落です。
ザトウクジラ ― 12月から4月
冬になると、ザトウクジラがこの海にやってきます。12月から4月にかけて、繁殖と子育てのために滞在します。
夏の海の印象が強い場所ですが、冬にはまったく別の理由で人が訪れます。
ケラマジカ ― 国の天然記念物
慶良間にはケラマジカという小型のシカがいます。九州にいるニホンジカより小さく、シカそのものと、その生息地が国の天然記念物に指定されています。
屋嘉比島と慶留間島が生息地として知られています。
ウミガメ
夏になると、アオウミガメやタイマイが砂浜に上がって産卵します。
白い砂浜は、見るためだけのものではなく、生きものが使っている場所でもあります。

この記事の出典
この記事の数字と制度に関する記述は、下記の公的な情報をもとに、当サイトの言葉で書いています。出典:環境省「慶良間諸島国立公園の特徴」/環境省「慶良間諸島国立公園」
